温泉の種類と効能

温泉宿に長逗留して、病を治すこと、あるいは改善させることを「湯治」などといいます。温泉にはそれぞれ薬効があるとされ、古来より湯治に利用されてきました。ここでは、どんな温泉にどんな効能があるのか、ご紹介していきましょう。

まずは、単純泉と言われる温泉です。これは、含有成分が1000mg未満ですので、あまり規定成分が多くは含まれていないものです。しかし、単純泉であっても、有名な温泉地もあります。

二酸化炭素泉、いわゆる炭酸泉と言われる温泉です。この温泉が湧出している温泉地は日本では割合少ないです。低温でも体を温めてくれ、血行もよくし、そのためお肌がツヤツヤになります。また皮脂や肌の汚れを気泡に吸着させることができるのでエステにも炭酸泉が利用されることもあります。この炭酸泉の効能は血行促進、血圧低下作用があります。ナトリウム硫酸塩泉は、血液にたくさんの酸素を送り込むという作用があります。この温泉の効能としては、神経痛、胆道疾患、糖尿病、痛風、便秘などに改善の効果が見られます。